ZULUSは2016年4月よりArgusに変更になりました。
Argusは兵庫県のバスケットボールクラブチームです。
このサイトはArgusのオフィシャルサイトです。

スクール

主催教室の紹介 ※2024.1.2
   ☆公認Twitter ※https://twitter.com/argusjr_     ☆公認Instagram ※https://www.instagram.com/argus.1998/

【指導フィロソフィ】

①自責で考える。他責志向が身につくと常に悩むことになる。自責で考えるとやることは見えてくる。
②自立を促進する。現代の中学生の半分は自立時期でなく依存時期のままだと言われております。依存時期だとどうしても大人=親となり、親以外の大人の影響を受けません。自立していない子供が指導者の影響を受けているように見えるのは親が指導者の影響を受けているからである。
早く大人の責任の行動、言動、そして感謝が出来るようになってもらいます。そのためには保護者の協力が欠かせません。
③人間一番幸せを感じるときは『価値ある目標に向かっているとき』と説かれています。チーム活動は大人になるとなかなか経験できない目標を共有することができます。
④自分のためより誰かのためという思考が限度を高める。自分のためだけに取り組んでも自分が妥協すればいいだけなので高い壁は乗り越えられない。
⑤意欲を身につける。目標と達成期間を設定することで内的要因となり意欲につながり集中できる。
⑥ストレス耐久を身につける。依存時期にどれだけストレスを与えるかで耐久性が養われる。自立時期の子供は大人と違ってストレスで潰れない。大人になってから質問するだけで泣くようなことにならないようにする。
※ただ、すでに自立している子はそれまでの耐久以上のストレスを与えると潰れてしまうので慎重に見極めなければならない。
⑦5歳を超えたら大人の脳と同じ。なので大人と思って子ども扱いする。子供と思って大人扱いしない。
⑧すべての人間の悩みは人間関係である。コミュニケーション能力の向上は社会を生きていく上で必須である。
⑨マズローの法則で分析し、個々の指導段階を変えていく。高等動物である人間しかない自己実現の欲求を沸かせる。
⑩軸は子どもである。親のためではない。しかし目的は一致しているはずなので対立するときは知識と誤解のみである。
⑪中学生の本分は勉強である。リクルートで強豪校にバスケット進学するためだけにはならない。
※学業成績が向上する者は必ずバスケットレベルも比例する。5教科の学習指導も行います。英語は小6から。
⑫教えるなら学べ。もちろん指導者も自責である。
⑬バスケットを学ぶのにルール把握していないことはあり得ない。指導者も同じである。
⑭世の中の8割の人はトップを極めたことがありません。その8割は『努力しろ』が常識となっています。 トップを極める人は努力をしているつもりはありません。『やりたいからやる』の域です。努力を無理やりさせられても結果はついてきません。なので努力をしろではなく、努力するな、やりたいからやるです。
⑮計画を立てて目標を達成していく。目標も計画もないのに達成することはありません。当たり前のことです。
⑯流されることなく自分の意志で判断し行動する。自分の哲学を持つこと。これが自立の始まり。
⑰リーダーシップを身につける。リーダーで権力を持っているのは政治家や裁判官と給料を払う社長だけである。 チームリーダーや指導者は権力はない。権威で人を動かす力を持たなくてはならない。そのためには人の嫌がることを率先し、言葉に重みをもたなくてはならない。
⑱ロボットを育成しない。指導者に意見を言える、質問する、時には否定できることは最低限度の身につけなければならない能力である。
⑲怒らず、叱る。時には感情をあらわにすることは必要だが、怒りの感情をぶつけず説く。

チーム分けの場合コーチの人数にも限りがあるのでチーム立ち上げは無制限とはなりません。

    

下記のバスケ教室の募集はCONTACTのページで募集の詳細確認してください。


体験可能な日程や会場はスケジュールのページで確認してください。
※スケジュールのページは、あくまで体験参加可能日のみアップしております。毎日の各地区の開催教室会場はアップを省いております。

神戸西教室
  • 神戸西地区
  • 西区、垂水区、須磨区 他
  • 週5程度 
    18:30~21:00の間
三田教室
  • 三田、神戸北部地区(出来れば三田地区と神戸北部地区と分けたい)
  • 三田市、神戸北部地区 他
  • 週5程度 
    18:30~21:00の間
伊丹教室
  • 阪神地区(出来れば各市町村で分けたい)
  • 宝塚市、伊丹市、尼崎市 他
  • 週3~5程度 
    19:00~21:00
三田教室
  • 丹有地区(出来れば、丹波篠山地区で絞りたい)
  • 丹波市、丹波篠山市、三田市 他
  • 週3~5程度 
    19:00~20:30
神戸西教室
  • 東播地区(現在メンバー0のため閉鎖の可能性あり)
  • 加古川市、明石市、三木市 他
  • 週3~5程度 
    18:30~21:00の間
明石教室
  • ?地区(ニーズがあれば)
  •  他
  •  他 
    18:30~21:00の間
      
     
玉津ミニ
Couleur

教室 ※参考までに動画アップ

考え方

指導とはまず怪我をさせないことから始まり、思考、運動神経、身体能力、技術、戦術に分けて考えています。それぞれの目的に合わせて指導を行います。

怪我防止

思考

選手の能力とは運動神経、身体能力、技術の3カテゴリから評価しますが、それらの習得にもかかわるのが思考とします。

運動神経

最近は12歳くらいまで伸びるといわれていますが大人になると一気に伸びないのです。空間把握、リズム、反射・・・7つのカテゴリから成り、運動神経がないことで習得できない技術もあります。自分の手足が思うように操れないなどの解消に向けて、いわゆる様々なカテゴリ別のコーディネーションドリルを紹介します。

身体能力

跳んだり、跳ねたり、走ったり、投げたり・・・など運動神経以外の身体能力です。ようは筋力向上、柔軟、そして軸です。

技術

ディフェンスに必要な技術、判断、オフェンスに必要な技術、判断をかなり細かく指導します。


オフェンスは相手の隙をつこうとするのではなく、準備をした相手をやっつける技術と判断指導。
ディフェンスは先手を取り予測の確率を上げるための経験と学習の技術。        
哲学

主な指導フィロソフィは下記のとおりです。

選手

すべての選手がリーダーシップを持つこと。

怪我をしない事。怪我をする選手は一番戦力にならない選手以下である。そして怪我をしない思考を知ること。

練習もしていないのに試合で試さない。シュート練習をほとんどしていないのに試合中外しまくるなんて論外。

オフェンスはシュートを決める選手が一番評価される。それが基本でアシストやボールキャリーが成り立つ。

バスケットのディフェンスは技術や予測がなければファールになる。危険なファールをしなくてもいいレベルは最低限度の出場する条件である。逆にファールもなくあっさりやられるのは守ろうという意識が欠如している。

何も技術がないのなら体力を提供する。オフェンスリバウンドに絡むことは誰れでも出来ること。

オフェンスのブレイク能力がなくてもゲームに出せるが、ディフェンスが穴になると出せない。

        

ライブ中に大声で指示をすると単語になる。単語になれば言葉はきつくなる。それに慣れること。

        

指導者の教えられることなど選手としてが100分の1くらいしかない。ほとんどが教えられたことからの対応と経験から向上するのである。なのでそのために思考が重要となる。

失敗しないと向上しない。トライすることは必須である。

指導者

失敗をさせる。教えたことをやろうとしているのに叱らない。ただ同じことを繰り返すのは叱る。違う失敗をさせる。

制限をしない。中学生のうちは可能性しかない。今できないからと失敗をしないための制限をしない。

オールラウンダーを育てる。ポジションを固定しない。

勝ちを目指すことは様々なことを学ぶ条件である。ただ指導者が勝ちだけにこだわると道を誤る。

プロチームでないことを理解する。あくまでも義務教育の一環の指導である。

選手からの質問は一切ごまかさないこと。知らないことは調べても答える必要がある。知ったかぶりをせず、間違ったことがわかれば必ず誤り訂正する。

JBAの指針としてU15では個人技術のみを向上させるとされている。スクリーンプレイやゾーンディフェンスを教えていません。あくまでも個人の1on1向上です。

ルールに関して

  

クルー(審判)育成指導も行います。

2022年度10月時点でのArgusJr.メンバーでは24名のライセンス取得者中、10名の中学生クルーのD級ライセンス取得者が在籍しております。
どうも日本初のようです。 昨今、ルールの勉強もほとんどせずに間違った知識でクルー(審判)に抗議したり、対戦相手(私も含む) に文句を言ったりするチーム指導者をよく見ます。B級バッジをつけているクルーでさえ33条の1項2項を 知らない方もおられました。
ルールを知ることでスキル(技術)習得の目的が明確になり理解しやすく なります。逆に間違ったルール把握のまま長年プレーを続けることで成長を阻害していることにもつながり ます。
ただ悲しいことに正しく教えていることでナイスディフェンスをファールコールされたり、 ファールを誘ってもコールされなかったり、相手のトラベリングが吹かれずきれいにやられてしまう事も 少なくありません。逆にファールしているのにコールされないこともよくあります。
私は指導者たる ものルールを知らないでどう指導しているのか常に疑問に思っております。偉そうに言う私もコーチライセ ンスはB級ですが、クルーはD級です。もちろん完璧だとは思いませんが、選手を指導するために常に興味を 持ち、勉強を繰り返すことで生誕130年ほどのこの競技の毎年変わるルールに追いつくようにしております。
現在は1年に最短で3段階の昇級ができますのでE級から始めたら翌年にはB級取得も可能です。現在の IOTレベルは最低限度クリアしたうえでルールを知らない人たちからすればかなり違和感のあるくらいまとも なナイスジャッジを目指します。

M.Sakamoto